昨夜、NHKの番組「総合診療医　ドクターG」を見ていました。
そこで初めて、インスリンが血糖値を下げる仕組みが解りました。

糖尿病患者の方には、自分でインスリン注射を打つ必要がある
方がいらっしゃいます。
これは、血糖値を下げるためです。

血糖値が下らなければどうなるか？
血液はドロドロになり、網膜症・神経障害・腎症などの合併症を
併発して、最悪の場合は失明、四肢の壊死にいたります。

ここでは細かいメカニズムは書きませんが、このような結果は、
高い血糖値でドロドロになった血液が、末端の細胞まで必要な
栄養分や酸素を運ぶ事ができないために生じます。

また、インスリンは血液中の糖分を血管の壁を通して細胞に
渡すため、結果として血糖値を下げるのですが、その際に
水分も一緒に出してしまうとの事です。

そこで、最近注目を集めているのが「植物系珪素」です。
血糖値を下げる効果はありませんが、強力な血液サラサラ効果が
あり、体に取り入れた結果として末端の細胞まで酸素や栄養分
を送り、糖尿病の合併症を予防してくれます。

また、珪素は爪や毛髪などをはじめ、全ての臓器・血管の材料
となっているため、健康な体の維持のためにも必要な成分です。

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