ネット通販好かったブログ

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Softbankってどんな会社?

数年前にネットを光にしようかと思いましたが、何だか面倒くさいし、
工事費に24,000もかかるとの事で、ADSLを使っていました。

ところが、先日突然のダウンの後、約8時間使用不可の状態になった
ため、モデムを交換して貰いました。
しかし、5月29日にも同様の事態が発生したので、再びSoftbankへ
電話したところ、センターからのモデムの再調整に最大24時間
要するとのことでした。


結局、その日も16時前に使用不可になったネットに再接続できたのが
23時30分でした。


その間、電話窓口の技術担当者より、「ADSLよりAirの方が安定している」
との事だったので、料金を尋ねたところ、「新規契約」の担当者に
電話を回されました。


そこで、毎月の料金が3千数百円との事だったので、申込書を送るように
依頼したところ、申し込みは電話で完了し、後日必要書類と接続機器を
送ってくるとの事でした。


ここで不安を感じたので、「支払い料金はどうなっているのでしょうか?」
と尋ねると
・Airは機器到着から8日間は無料、以後その月分は日割り計算
・ADSLの料金は、途中解約となるが、1か月分の請求が来る


つまり、7月2日からAirを使用すると、Airの料金は10日からの日割りで20日分、
ADSLの料金は7月分丸まる請求
7月20日からの場合は、Airの料金は2日分、ADSLは1か月分です。
納得できますか?


ADSLの料金について、日割り計算をするように求めると、
「ここは新規受付の窓口なので、相談に乗れない」と
「解約窓口」へ電話を回されました。


解約窓口の担当者は、「当社のシステムで、日割り計算はできません」との
言い分に終始します。
新規契約は日割りなのに、解約は日割りのシステムの構築ができない理由が
分りません。
すったもんだの末に、翌日「解約担当窓口」の上司から電話を貰うことに
しました。


翌日、「解約窓口」の上司との話で、当方の言い分に納得してもらいましたが、
やはり、「解約時の日割り計算」はシステム上できない」とのことで、
6月分のADSL料金を無料にしますとの事


やっと話が前に進みましたが、所々で噛み合わない話・・・
そこで、「新規」とか「解約」とか「苦情」とか、トータルで話ができる
人にまとめさせるように言うと、それらしい部署に電話を回されました。


そこで明らかになったこと
・AirはWiFiと同じ仕組みなので、通信状態がADSLより安定しているとは
 言えない。
 機器の設置位置が数センチずれただけで、通信速度が大きく変化し、
 カーテン1枚あっても、通信できないこともある。


・ADSLからAirへの変更は、ADSL解約→Air新規ではなく、「サービス移行」
 の手続きで可能である。
 その場合、解約したADSLの料金も日割りで請求される。


・Airの料金発生が、機器設置後8日間無料の理由は、通信品質の確保が
 難しく、設置直後は利用できても、数時間後、数日後に通信不能に
 なる場合があるためである。
 稀に、数ヵ月後~1年後に通信不能になったケースもある。


・ADSLを1ヶ月請求する理由は、Airが通信不能になった際に、速やかに
 ADSL戻せるように、残しておくため・・・だそうです。


それなら、毎月末の締めではおかしいと思いませんか?
例えば、7月28日からAirの料金が発生して、8月2日に使用不能となったら


その日以降はAirもADSLも使用不可になります。


Airが使用不能になった時の保険としてADSLの料金を請求するのであれば、
最低Air課金開始から30日間は、ADSL使用可能な状態にしておく必要が
あり、また1年後に使用不可能になるケースもあるなど、もってのほかです。
それに、「サービス移行」でADSLを日割り計算された人が、数日後に
Airが使用不可になった時は、どうすれば良いのでしょうか?


なんじゃそりゃ?
話が根底から覆りました。


しかも、今までADSL→Airに変更した皆さんは、解約→新規におけるADSL料金
1ヶ月分を、説明を理解してお支払いいただいているそうです。


これ、過徴収ではありませんか?
サービス移行の説明をするとADSL料金の取り分が減額になりますからね?


Softbankはお役所のように全ての組織が縦割りとなっている上に、コンシェルジュ
のように、あることを基点に各部署を跨ぐように広がってしまった問題を一括して
解決できる人材がいません。


今回の件では、


・Airの安定性について、虚偽の説明を行ったこと
・ADSL→Airへのサービス移行に回すべき電話を、新規窓口へ回したこと


  をテクニカル部署に、


・ADSLの料金の取り扱いについて尋ね、それに応答しているのにも関わらず、
 「サービス移行」の客だと気付かない教育しかしていないこと


  を新規受付部署に、


・Airの料金日割り計算には納得するが、ADSLの1か月分請求について苦情を
 受けているにも関わらず、「サービス移行」の客だと気付かない教育しか
 受けていないこと


  を解約担当部署に、


それぞれ個別に抗議するのが、ソフトバンクへの正しい抗議の方法で、
ソフトバンクからの謝罪は「電話のみ」がルールだそうです。


それにしても、ADSL→Airへの解約・新規手続きで、ADSL料金を過徴収した
件は、看過できません。