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安全は準備に比例する!

テレビ番組で、南海トラフ地震に関する報道をやってました。
予想されるマグニチュード9.1、最大震度7、名古屋市内などは3分で最大5mの津波が
到達する可能性・・・その被害規模は、東日本大震災をはるかに上回るとのことだが、
これが近いうちに発生すると、ほぼ断言されている。下の図は各地の震度予想だ。



この地震の影響を受ける範囲は極めて広く、大都市や工業地帯がほぼ壊滅状態になるで
あろう。関西、中京地区はまず機能しないばかりか、首都圏も大きな混乱が起きる事は
間違いない。そう、政府や他の自治体からのからの救援物資も、寸断された道路、倒壊
した建物、津波に流された障害物に阻まれ、被災地に届かない。


東日本大震災では、陸上自衛隊が全国から東北に集まったが、日本の半分が被災した状
態では、地元の被災地での救助活動だけで手一杯となるだろう。自衛隊ですらそんな状
況では、警察や消防、海保は言うに及ばず、巡視船などはまず陸に近寄らずに沖へ避難
して津波を避ける。




【NHKスペシャル】もしも南海トラフ巨大地震が発生したら?シミュレーションCGとドラマで解説【MEGAQUAKE×1.5ch】


逆に震度5強程度の揺れの地域は、後回しにされる可能性の方が高いのではないか?ど
うしても人口が多く、揺れが大きかった地域の方が被害甚大とされ、人も物資も集まり
やすい。被災地の中でも格差が出ることは目に見えている。そんな中でも、最低3日間は
自分の力で生き延びなければならない。


水も食料も無く、救援物資すら届かない環境では、いくら避難所であっても命を繋ぐの
はギリギリ!人間は2週間、食物を摂取しないで生きていられるが、水は摂取しなければ
3日で命は無くなる。避難所に備蓄していある食料や飲料水は、人数に対して十分か?
津波に流されたりしないか?


安全は準備に比例する!
              うちも近所に警固断層が・・・

ディフィンドフューチャー


アットレスキュー

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