あの福井県　国道8号線の大雪による長時間の大渋滞から数日は
平年並みの寒さでしたが、また今年何度目かの大寒波襲来で、
四国・九州に到るまでの大雪となっています。

高速道路も通行止め区間が発生し、物流に大きな影響が出ています。
幹線道路さえ除雪が間に合わない状況の中、皆さんの生活道路では
乗用車さえスタックして前に進めない状況が発生しています。

こんな時に、脱出するための一つの手段として「タイヤの空気を抜く」
という手法があります。
空気圧を下げることによって、タイヤの路面への接地面積を増やし、
抵抗を大きくする処置ですが、脱出した後に空気圧を元に戻さなければ
なりません。

しかし、そもそもそんな知識がある人が少なく、また実行したとしても
近くにガソリンスタンドやカーショップがなければ、それも簡単な
ことではありません。
なので、ほぼ１００％の人が空気を抜く作業をしないでしょう。

先ずは、タイヤの空気を抜く方法ですが、これはバルブ（空気を入れる場所）
のキャップを開けて、中のボッチ（2mmくらいの丸いもの）を押すだけです。

空気圧が抜けて無事に脱出出来た後に、ガソリンスタンドなどに行かなくても
元に戻すグッズがエアホークプロ

車のシガーソケットからの電源があれば、乗用車のタイヤならこれで充分規程の
空気圧に戻す事ができます。
しかも、普通のコンプレッサーと違ってこのコンパクトサイズと充実のセット内容

これからも続くと思われる大雪対策に、車に常備しておきたい一品です。