ネット通販好かったブログ

ネット上で見つけた、良いもの、便利な物をご紹介します。

これで良いのか?出版業界

先日私が書いた、JAF関連の出版社のあまりにも酷い雑誌ですが、
当然、その対応には不満が残ります。


そして、また別の出版社で似たような事案が発生し、問題となっているようです。
内容を見ると、対応は私のときと同じです。


ミスが多すぎて、まともとは言えない商品でも、交換に応じる必要が無いようです。
1箇所か2箇所なら、内容にもよりますが正誤表でも良いでしょう。
しかし、訂正箇所が多すぎると、本の当該箇所と正誤表を見比べながら読むことに
なりますので、正常に読めているとは言い難いものがあります。


出版業界では、乱丁・落丁以外は商品交換の要因として認めておらず、かの
JAF関連会社は、これだけ間違いが多い本を「乱丁・落丁ではない限り良品」
だと言いました。


食品業界は異物の混入などが発生した場合、消費者の命や健康に関わる場合が
あるため、商品を回収し、返金したり良品と交換したりします。
本はそのような危険が無いため、そこまでの必要な無いとのことですが、
あまりにも酷すぎます。


せめて「間違い〇箇所以上で、良品を再印刷して交換」などの法改正は
出来ないものでしょうか?
出版業界は消費者を馬鹿にしています。